What do you eat everyday?

たとえば、今朝食べたサラダの中のブロッコリーやトマトについて考えてみる。これらはいったいどこから来て、どんな人がつくったものなのか?
そこまで思いをはせて食材を一つひとつ選んでみよう。私たちがいま何を食べるかで、私たちを取り囲む自然環境も変わり、日本の農業の未来も変わる。
そして、それは私たち自身の豊かな食生活にもつながっていくのだから。

「フードマイレージ」を使って省エネ効果と比べてみよう。

食生活を見直してみよう。

地産地消
できるだけ近くで
とれたものを食べる。

CO2を削減する
野菜などの食材は、遠くで生産されたものほど輸送距離が長くなり、それだけCO2が排出されることになる。意識して国産のものや地元で生産されたものを選ぶことで、自分が出すCO2を減らすことができて、「省エネ」にも負けない効果がある。

地域を活性化させる
地元でとれた食材は何より新鮮だし、食を通して生産者と消費者が結びつき、地域が活気づく。また、産地の風景やつくる人の顔が見えれば、食べものは一層おいしくなる。

地産地消

旬産旬消
その季節の旬のものを食べる。
環境への負荷を軽減する
旬の時期には野菜が自然に育つから手間もかからず、コストもかからず、環境への負荷も少なくて済む(加温したビニールハウスで栽培された野菜はたくさんのエネルギーを消費する)。そして何といっても、旬のものは栄養価が高く、やっぱりおいしいのだ。

なるべく無農薬の野菜を食べる。
健康なカラダを育む
You are what you eat.—?あなたは、あなたが食べているものから成っている。そう、「食」は私たちのカラダをつくる上で欠かせないもの。だからこそ無農薬野菜や減農薬野菜、有機野菜など、安全・安心な、おいしいものを選びたい。

とれたての新鮮野菜を地元で手に入れよう。

モダンな建物を入ると、色とりどりのみずみずしい野菜が店内いっぱいに並んでいる。今はちょうどトマトやナス、トウモロコシなどの夏野菜が主流で、どれも「せたがやそだち」と書かれたものばかり。ここは東京・世田谷にある野菜と園芸の直売所「ファーマーズマーケット二子玉川」。地元の生産者が毎朝、とれたての野菜を届けに来るこの店では、朝9時の開店前から買い物客が並ぶこともある。生産者の人が当番制で店頭に立っているので、レシピや野菜の育て方などをレクチャーしてもらえるのもまた魅力だ。生産者にとっても、消費者の声が直接届くので励みになり、地域の交流の場にもなっているという。2年前にリニューアルオープンし、2階に直売所の野菜を使ったメニューを提供する「ゆっくりとカフェ」がオープンしてからは、若い女性客も増えているのだそう。
世田谷区では他にも、畑の一角などに設けられた120カ所もの直売所で、新鮮な野菜を買うことができる(『世田谷農産物直売所マップ』も発行)。都心にありながら地産地消を積極的に実践している地域として注目したい。

http://www.farmersmarket-ja.com/

JA東京中央ファーマーズマーケット二子玉川店
東京都世田谷区鎌田3-18-8  TEL.03-3708-1187
千歳烏山店もこの春オープン。
(グラスルーツ 編集部)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事