長女の花凛ちゃん(3歳)、長男の偉楓(いぶき)くん(1歳)と。休日は家族で近所の公園や体験型アート、美術館巡りを楽しむ

新しい命を生み出してなお 好きな仕事に没頭できる人生って素晴らしい

母親の役割もこなしながら女性として輝き続ける憧れの女性にたどり着くために必要なのは、
ポジティブに生きること。
仕事にも育児にも一生懸命に向き合っている素敵な7人の女性達を紹介。

肩の力を抜いて“今”を楽しむ

安藤 麻衣子さん|スタイリスト

おしゃれなママチャリで原宿界隈を軽やかに疾走する安藤さん。大きな荷物を抱えてリースから撮影に忙しく飛び回る毎日だが、「仕事も育児も完璧に」と走り続けた時期を乗り越えて、最近ようやく肩の力が抜けたのだそう。

ロンドンでスタイリスト兼アクセサリーデザインの仕事をしていたときに長女を授かり、その後帰国。国内で再びスタイリストの仕事を続けながら2人目を出産。現在、広告やアーティスト、テレビなどで活躍中の安藤さんだが、それでも今は仕事をかなりセーブしているという。

中目黒の自宅〜代官山の保育園〜原宿の事務所〜貸し出し〜撮影と、近隣であればママチャリで駆け巡る

中目黒の自宅〜代官山の保育園〜原宿の事務所〜貸し出し〜撮影と、近隣であればママチャリで駆け巡る

「平日はバタバタと保育園のお迎えに駆け込むような慌しさですが、休日はできるだけ子どもたちとのんびり過ごすようにしています。子どもの成長に合わせて、いつかは仕事のボリュームを増やすこともあると思うけれど、今は今できることをやる。今でしか味わえない子どもとの時間を楽しむ。そんなスタンスでいます。そのほうが子どもはもちろん自分自身も楽だから。“いいお母さん”になろうと頑張りすぎてパンク寸前になった時期もありましたが、夫が家事や育児を分担してくれたおかげで“一人で頑張らなくてもいいんだ”と思えるようになりました。夫の協力は大きいですね。それにしても子ども嫌いだった私がこんなに子育てにハマるなんて!自分が一番びっくりしています」。
安藤さんの子育てには、ひとつだけこだわりがあるという。それは決断力をつけるために、常に子どもに考えさせるということ。「わが家では1歳を過ぎたら、洋服やヘアスタイルはもちろん、すべて本人任せ。とんでもないコーディネートのときもありますが、決して口を出さないようにしています。選択ミスもあるけれど、それも経験のうち。自分の人生は自分で決断していくものですからね」。

安藤 麻衣子さん安藤 麻衣子さん

スタイリスト。馬場圭介氏に5年間師事。独立後に雑誌、広告、アーティスト、テレビ等の幅広いジャンルで活躍したあとロンドンへ留学。現在は国内でスタイリストとして活動中
(グラスルーツ 編集部)

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