Water Planet  みずのがっこう

私たちの毎日の生活はもちろんのこと、ヘアサロンにおいても欠かすことのできない自然の恵み=水。毎日当然のように使っているものだからこそ、感謝の想いを込めて、もっと水について知り、それを伝えていくことが大切なはず。

今回ご紹介する水にまつわるソーシャル・アクション(社会運動)「WaterPlanet」は、2004年から実施されてきた。主催は「エコロジーとエコノミーの共存」をテーマに、2001年に発足したNPO団体「Think the Earth プロジェクト」。
地球の表面の70%は水で覆われ、私たちの体もおよそ60%が水でできている。しかし、私たちは水と上手に付き合えているといえるだろうか。地球温暖化により海水の温度は上昇し、アジアやアフリカの多くの国は水不足に悩んでいる。一方で、水の汚染が原因とされる病気により、8秒に1人の割合で子どもが命を落としている。
水は、私たちの暮らしに欠かせない存在。だからこそ、今、地球や世界で起こっているさまざまな出来事を、水を通じて考えるという姿勢が必要だろう。そのために何らかのアクションを起こせないか…。そんな願いから、2009年は装いを新たに「みずのがっこう」を開校。参加資格は水と関わりのある人、この地球で生きる私たち全員。授業に見立てたさまざまなワークショップやのイベント、給水スポットのネットワークなどを展開。また、授業に直接参加できなくても、ウェブサイトで水について感じ、考えるきっかけとなるレポートが提供されているので、これを見ながら楽しい宿題にチャレンジすることもできる。
「みずのがっこう」で学んだことは、自分の言葉で、家族や友だちなど身近な人に伝えていってほしい。伝えることで、みんなの水に対する意識が高まり、地球を大切に想う気持ちが広がっていくはずだから。

ーみずのがっこう 2009年で実施した内容ー

<授業に参加する>

心と身体で感じ、学ぶワークショップやイベントなど、水のスペシャリストがお届けする特別な授業。連続参加も単発参加も可能。
※2009年度の授業はすべて終了。2010年度の実施内容はwebサイトにて発信予定。

<ウエブサイトから知る・学ぶ>

「みずのがっこう」サイト内にある「自習室」は、授業レポートや水にまつわる記事など、自宅で水のことを楽しく学べるバーチャルスクール。

<給水オアシスをめぐる>

全国各地に給水サーバー(=オアシス)を設置し、マイボトルユーザーを応援。日本の土壌で育まれた各地の名水が楽しめた。

<チャリティーに参加する>
写真提供:国際協力NGOピースウィンズ・ジャパン

携帯の待受FLASH®や着信音の利用料、授業参加費など、期間中に得られた収益の一部は、途上国の水問題を改善するため、ThinktheEarthプロジェクトを通じてNGOピースウィンズ・ジャパン寄付された。
(グラスルーツ 編集部)

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