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「好き」という気持ちはずっと変わらない、
つくり続けることでもっと好きになる。
「好き」が高じてアーティストになったコノひとたちから
表現する愉しさを学びたい。

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オーガニック素材でつくる、きずなリボン
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相澤 樹さん|スタイリスト
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space 宮城県出身、29歳。蟹座A型。文化服装学院スタイリスト科を卒業後、飯嶋久美子氏に師事したのち、2005年にフリーランスとして独立。アシスタント時代から数えると、この職に就いて来年でちょうど10年になる。まさしく節目の年。自身のイメージ通り、チャーミングでどこか毒っ気のあるスタイリングは他の誰にも真似のできない独特の世界観を作りだし、雑誌、CM、ドラマと多くのメディアからオファーが絶えない。
彼女の一番の魅力はいついかなる時も全力投球であるという点。妥協知らずで頑張り屋。どんな仕事も手を抜かず、仕上がりはやっぱり「ミキティワールド」になる。
そんな彼女が愛してやまないモチーフのひとつにリボンがある。可愛くて愛しくて、もっとも気になるモチーフ、リボンに恋い焦がれて昨年冬、リボンの集大成本「Re BON bon!」を出版。「甘いため息ヘッドドレス」や「魔性のネックレス」「ワンダーリボンベルト」などと題されたリボンは、すべて彼女考案の手づくり。一見豪華なアイテムも実は簡単に作れるというレシピ付きだ。
今回はグラスルーツのために、特別にオーガニック素材を使ってオリジナルのカチューシャリボンとシュシュを制作してくれた。優しい肌触りとナチュラルな色味、シンプルで儚げなのにカワイイが詰まっている。
「リボンは女性にとって夢を見せてくれる特別な存在。カワイイだけでなく、リボンを結ぶように、きずなを結んでいきたい」と相澤さん。
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そよ風のリボンカチューシャ 「Re BON bon!」(祥伝社)1,680円(税込) 相澤 樹さん
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space ちぎれ雲のシュシュの作り方
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材料:ゴム、オーガニックコットン、パールパーツ(大・小)
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1.適当な長さに切ったリボンを6箇所ぐらいゴムに結んでいく
2.リボン状にしたコットンを花のように折りたたみアクセントに
3.センターを縫い、大きなパールパーツをつければ出来上がり
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ひと目見たら誰もがHAPPYになるアートなクッキー
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cookieboy|クッキーアーティスト
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オリジナル・アイシングクッキーの制作で注目を浴びているクッキーアーティスト、cookieboyがクッキーにするのは普段食べることの出来ない身近なもの。例えば、鍵やネクタイ、靴、椅子、王冠、などなど。170℃で焼き上げて、アイシングによる細かいアートワークと、本物に負けないようなリアリティが甘いクッキーによって表現され、他にはない独特な世界観を繰り広げている。
友人の記念日にクッキーを焼いてプレゼントしたことが、今現在に至る活動のきっかけ。箱を開けた瞬間の子供のような友人の笑顔が忘れられず、その喜びが今もクッキーをつくる原動力となっているという。大学でテキスタイルを学んだというだけあって、色使いやアイデアに至るまで洗練されたセンスが光る。現在、cookieboyによる手づくりのクッキーはプレゼントの枠を飛び出し、各ブランドとのコラボレーションや展示会など様々なシチュエーションを華やかに彩り、人々を笑顔にしている。
大人気のワークショップに参加することができたら、いつもよりぐっとおしゃれで楽しいアイシングクッキーを、大切な人のために手づくりしたくなること間違いなしだ。URL http://cookieboy.boy.jp/
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今にも動き出しそうな昆虫たち。 クッキーアーティスト、cookieboy
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こちらは友人のお子さんのバースデイに。 space 11月には初の著書となる「クッキーボーイのアイシングクッキー」(祥伝社)が発売された。作品の紹介+レシピ、トータル84ページと読み応えのある内容になっている。 space
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思い出から未来へ
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姉妹の絆がつくりだす
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キュートな「紙袋」とその先の風景
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taki*corporation|大滝由子さん(紙袋作家)、pincoさん(フォトグラファー)
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space taki*corporationはフォトグラファーのpincoさんと紙袋作家の大滝由子さんによる姉妹ユニット。妹の由子さんが作り出した色鮮やかで形状もユニークな紙袋を被写体として、姉のpincoさんがさらにその先の世界を映し出す。斬新で未来を表現しつつ、同時にどこか懐かしさが心に響く作品ばかりだ。
姉妹の活動のルーツは、幼い頃から二人が共有してきた思い出と、離れて過ごした時間に培った絆。
「美術系の大学に通っていた頃から紙袋を作り始めました。イラストを平面に表現するのではなく、紙袋にのせたら、そこに動きや時間、『その先』の物語が展開されたんです」と由子さん。
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色鮮やかでユニークな紙袋に、レンズを通してわくわくするような躍動感が加わった作品。
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就職後も大阪で作品を作り続けていた由子さんと、東京で仕事をしていたpincoさんの転機が重なり、姉妹は再び一緒に暮らし始め、ユニットとしての活動が始まる。 「両親が転勤族だったので、幼い頃から出会いと別れが頻繁にある中、お互いがいつも一番の親友でした。常に一緒に遊んでいたので、同じ妄想や想像を共有してきたことが今の活動にそのまま生きているんです」とはpincoさん。
少女がイメージするわくわくするような世界観が由子さんの手による紙袋で表現され、それがpincoさんのレンズを介して、さらにその先の世界に旅立とうとしている。 ワークショップも不定期に開催され、作品は一部購入することも。姉妹が作り出した物語のその先を託されてみては? http://takicorporation.com/
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誰もが気軽に楽しめる手づくりアイテムとしてグラスルーツのために提案してくれたランプシェード。実は写真をトレーシングペーパーにプリントアウトしてクリップで留めるという手軽さ。明かりを灯せば幻想的な光がそこに。 作品の一部は鎌倉の「moln」や自由が丘の「Eckepunkt」などで購入できる。
moln http://cloud-moln.petit.cc/
Eckepunkt http://www.eckepunkt.com/
左・姉でフォトグラファーのpincoさん
右・妹で紙袋作家の大滝由子さん
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ガーデニングをより身近に感じられる
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カジュアルでおしゃれな庭づくり
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川本諭さん|ガーデンスタイリスト
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space space 物心ついたころから周りに植物があり、自然に土に触れていたという川本さんのスタイリングする庭は、過度に造りこむことはせず、自然な姿で育つ植物に、使い込まれたような味のある風合いの雑貨や小物をコーディネイトした、洗練されていながらもほっとするような空間だ。
97年、東京三宿にある「GLOBE GARDEN」の立ち上げに参加し、その後自らのガーデンスタイルを確立。2002年「Green Fingers」としての活動を開始し、数々の庭や作品を手がけてきた。現在はガーデンスタイリングのみならず服や雑貨のデザイン、インテリアコーディネート、ショップデコレーション、アレンジメントスクールなども行っている。
「庭づくりとは植物を買い込み、植えたら出来上がりではありません。少しずつ時間をかけて手づくりしていくもの。例えば、拾ってきたガラクタや小石を少しずつ足してアレンジしたり、日々生長する植物たちのケアをする。そんなふうに自分のライフスタイルに合わせ、無理のないペースで行うことが、飽きずに庭づくりを愉しむ秘訣です」。

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川本さんが手掛けるアクセサリーブランド「FORQUE」。プリザーブドフラワーなど本物の素材にこだわったヘッドドレスやアクセサリーは一点一点手づくりによるもの。
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容器のサビや剥がれが時の経過を感じさせ、自然に茂る草花と調和して味わい深いガーデンに。
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 庭自体を育てていくこと、自分なりのペースでつきあっていくという提案は、身近で自由な感覚に溢れている。土や植物に触れながら、アーティスト気分で宝物を作り、自分だけの空間を育てる喜びは格別だ。そんな手づくりの感動をひとりでも多くの方に感じて欲しいと川本さんは願っている。

http://www.greenfingers.jp/

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(グラスルーツ 編集部)

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