絹代さん(サイクルライフナビゲーター)
東京大学農学部卒業後、JICA(国際協力機構)勤務を経て、英国大学院で身体運動と栄養について学ぶ。現在はMCや執筆、自転車フィットネスの提案など、自転車を軸に健康、美容、エコのフィールドで活動。著作に「自転車でカラダとココロのシェイプアップ」「自転車と行ってきます!」(エイ出版社)
http://www.kinuyoworld.net/

「今はエコロジーとエコノミーがMIXされて、まるで節約することがエコのようになっていますが、そもそも『エコ』とは、自然を知ろうとする心のこと。その意味で考えると、自転車はパーフェクトにエコな乗り物。すべての景色を肌で感じて、その空気の中へドボンと入っていく究極のオープンカーだと思います。きれいな景色の中を走っていると、この自然を次の世代に残していきたいと心から感じるもの。環境保全などについては言うまでもありませんが、いま石油燃料を使いすぎると、近い将来、飛行機にも乗れなくなる現実が訪れるかもしれない。日本はもちろん、海外の素敵な景色を子供たちが見られなくなるとしたら、それは私たちの怠慢ですよね。これを説得されるのではなく、自然と触れ合うことで胸の中にストンと落ちてくる。自転車に乗っていると、そういう瞬間があると思います。
また、美容的に見ても自転車の魅力はいっぱい。人がいちばん脂肪がつきやすい場所はふとももの後ろとおしりですが、これをシエイプするのに自転車は最適! 脂肪がいちばん効果的に燃焼する120〜140の心拍数を維持しながら、長時間楽しく運動することができますし、足先を動かすことでカラダのポンプ機能が高まり、血行も促進される。私自身、ロードバイクに乗り始めて1週間で1.5㎝ふとももが細くなったんですよ。
また、サイクリングをするとハッピーになる作用があるとも言われています。それは低強度の運動をすることでの、幸せホルモンといわれるベータエンドルフィンや、精神安定を司るセロトニンの分泌、さらに体温が上がる効果が複合していると考えられますが、自転車で風を切り、美しい景色を見ることで単純にストレスも吹き飛ぶもの。「あの山を上ってきたんだ」「この島を一周したんだ」という満足感が「私できるじゃん」という気持ちにつながり、心のスタミナにもなりますよね。フィジカルにもメンタルにも、地球にも優しい自転車に、今春はぜひ触れ合ってみてください。

ホノルルセンチュリーライドにて、ツール・ド・フランスを走った元プロレーサーの今中大介さんと。ビーチやジャングルなど、普通の旅行では見られない景色や空気を丸ごと楽しめるライドは最高!

鹿児島で友人たちとのんびりライド。ひたすらの上り道も、マイ自転車でならおしゃべりをしながらラクラク。山道の頂上で視界が開けた時の感動は、何度味わっても言葉にならないほど。

  • チェック柄が可愛いVAGIIEのアンクルベルト。パンツを履いている時、裾が自転車にからまないようにする。
  • 腕時計としても使える心拍計。データを記録しておいてパソコンに保存できるので、効果的にトレーニングできる。
  • 肌にやさしくUVブロックできるアスリート用コスメ。シーラーデルソル フォー アスリートのアイテムを愛用。
  • シーラーデルソルフォーアスリートの首から下げられるリップクリーム。保湿効果が高いので、ライド時にはマスト!
  • 自転車のステム上にぴったりと収まる、コンパクトなGPSシステム。電話番号入力で現地までナビしてくれる。
  • お気に入りのミックスシリアルバー。海外のアスリートフードはパッケージも可愛いものが多いそう。
  • 保冷機能の高い水筒で、炎天下でも冷たいドリンクをキープ。ライド後にうれしい!

(グラスルーツ 編集部)

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