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Slow Life is Beautiful.
スローに生きたい。

コンビニエントで情報過多のこの時代に、あえて自分らしくていねいに暮らす。
足早に急ぐのではなく、時には立ち止まって深呼吸してみると、沢山のしあわせがやって来る。

色彩あふれるアートな街で
家族と過ごす、かけがえのない日々

米田 有希さん

子どもたちとの暮らしを見つめ直したいと、スペイン・バルセロナへ移住。
家族と過ごす日々や、有希さんが手がけるブランド「オーマスヘンデ」の
服作りへのこだわりについて尋ねた。

家族みんなでゆったり食事ができる大きなテーブルと大きなソファーがあるリビング。いつも笑い声が響いている

家族みんなでゆったり食事ができる大きなテーブルと大きなソファーがあるリビング。いつも笑い声が響いている

大きな窓からたっぷりと光が差し込むリビングは、家族がリラックスしてくつろげる空間。米田有希さんにとって今一番大切なのは、家族と過ごす何気ない時間。
日本にいたときは夫婦共に仕事で忙しく、なかなか思うように家族との時間が持てなかったという。「いつか巣立ってしまう子どもたちとの暮らしを、今見つめ直さないと後悔してしまう」。そう気づいたのは、移住の一年前にスペイン旅行をしたとき。「街の人たちみんなが、家族で過ごす夏休みを心から楽しんでいる様子を見て、移住することを決めました」。
以来、日本とは違う習慣や文化を持つバルセロナで暮らし、子どもたちの成長を見守りながら家族と過ごす毎日は、人生を豊かにしてくれるかけがえのない日々となっている。
「料理も含め暮らしの色々なことに、できるだけ自分の手をかけていきたい」という有希さんの考えは、自身のブランドづくりにも繋がっている。

ひと針ずつ刺繍が施される、オーマスヘンデの服

ひと針ずつ刺繍が施される、オーマスヘンデの服

ドイツ語で“おばあちゃんの手”という意味を持ち、おばあちゃんの手仕事のような温かみを大切にしたいという思いが込められている「オーマスヘンデ」。服や小物一点一点すべてに、有希さんの手によって刺繍が施されている。「着る人の幸せを願いながら、ひと針ずつ刺しています。時間はかかるけど、刺繍は私の大切な表現方法のひとつです」。バルセロナに来て2年。ガウディによる建築やアートがあふれ、色彩豊かなこの街に刺激され、以前より鮮やかな色を選ぶようになったそう。
子どもたちに、服作りに、手をかけ愛情をかける。そんな日々が、有希さんにとって心が満たされる暮らし、幸せのカタチ。

手ざわりがやさしく、着心地がやわらかな天然素材の服

手ざわりがやさしく、着心地がやわらかな天然素材の服

プロフィール

pic_profile_yoneda米田 有希さん

雑誌やCMなどでモデルとして活躍する一男三女の母。現在はスペイン・バルセロナに在住。自身が手がけるブランド「Omas Hände」ではデザイナーとしても活躍中。
(グラスルーツ 編集部)

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