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月の満ち欠けに合わせて行う「月ヨガ」。
月の引力を利用して再生と浄化の効率を高める
女性のためのヨガを提唱している島本麻衣子さんに
月ヨガの魅力をうかがった。

頑張りすぎてしまう女性に、
魂の休息を感じてもらいたい

「月ヨガ」とはずばり癒しのヨガ、頑張らないヨガのこと。島本さんのレッスンでは人と比べないことを前提に、スタジオ内には正面に鏡を置かず、カウントもしない。一人ひとりが自分と向き合えるよう目を閉じて集中させ、呼吸法も個人の感覚に任せている。
「ポーズや呼吸法の正確性も大切ですが、自分のカラダに合わせリラックスして無心になることを説いています。無心になってポーズをとり、呼吸をコントロールすることが感情をコントロールすることにつながるのです」と島本さん。
9年間ヨガを続けてきた島本さんが生み出した月ヨガは、月の引力のエネルギーに合わせて最適なポーズをとることで、子宮を包む骨盤の動きを活性化させ、女性性を高め、美しい心とカラダをつくるというもの。女性が輝ける今の社会で、月ヨガを通して多くの女性の助けになりたいと素直に思ったのだそう。
「私自身、人生に迷っていた時期にヨガと出合い、自分に向き合い癒せることに気づいたのです。また、幼いころ祖母が月日記というものをつけていて、月の満ち欠けと人の心やカラダは呼応しているんだよ、と教えてくれたことを思い出しました。それから、月のエネルギーと女性のカラダの関係に興味を抱き、月ヨガを考案することに至ったのです」。

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直感や本能が研ぎ澄まされると
女性度はアップする

昔から月の満ち欠けのサイクルは生活の手段に活用されてきた。たとえば種まきや植え付けは新月の日、収穫は満月が目安とされ、満月の日に摘まれた薬草は強いパワーを持っているとも言われている。また、満月の夜にサンゴやウミガメの産卵があるのは有名な話だが、それも月の引力による潮の満ち引きが大きく関係している。
人間も同じように、満月に新たな命が生まれる割合が多いとされ、満月やその前後に月経がくる人が多いというデータもある。
「月ヨガを知って、はじめて女性のカラダが自然界のリズムと密接に関係していたことがわかりました。またカラダだけでなく、メンタル面でもつながっていることに気づいたのです。人間も宇宙の中のひとつで生かされているのだと感じた時から、新月には祈りをするようになり、満月には感謝をするようになりました。カラダが自然のリズムに沿うことで、精神的にも安定するようになり、自分をそのまま受け入れられるようになりました」。
現在、島本さんは月ヨガインストラクターを行いながら、月ヨガのメソッドをまとめた書籍の出版も精力的に行っている。この3月に「月ヨガ手帳」も発行したばかり。
「自分の中にある思い、願いなど頭で考えているだけではなく、ちゃんと紙に書きだしていくのです。手を使って書いていくことで自分のビジョンが明確になり、達成しようという思いが芽生え、行動になり、夢の扉が開いていきます。月ヨガで自分を解放させ、内側から輝ける女性になってください」と島本さん。

島本 麻衣子(しまもと・まいこ)

月ヨガインストラクター。月の満ち欠けに合わせて女性らしさを高めるヨガのポーズを中心に組みあわせ人気を呼んでいる。現在、日本国内、アジア各国で活躍中。

http://www.tsukiyoga.com/
(グラスルーツ 編集部)

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