photo /Ryumon Kagioka

感性を育む

もともと持っている子どもの感性を邪魔しない

tupera tupera|ツペラ ツペラ

カラフルな色とユニークなキャラクターが登場する絵本の数々や、人とつながりながらモノづくりを行うワークショップなど、tupera tuperaの作品やイベントは子どもから大人まで、多くの人をワクワク、幸せいっぱいにしてくれる。
アート感が溢れながらも手作りの温もりもある、そんなワークスは私たちの五感に大きな刺激を与えてくれる。
多岐に渡って活動の幅を広げる夫婦2人の毎日は超ハードスケジュール。それにも増して2人は2児の親でもある。
アーティストとして、親として、「感性を育む」とはどういうことなのか、お母さんの敦子さんに伺った。

全国各地で大人気のワークショップ。作りあげた達成感で子どもたちの瞳はキラキラ photo /Ryumon Kagioka

全国各地で大人気のワークショップ。作りあげた達成感で子どもたちの瞳はキラキラ
photo /Ryumon Kagioka

「私自身、知育や感性を育むという言葉は、“大人が感性を育ててあげる”という上から目線のようで正直あまり好きではありません。周りからとやかく言われなくても、子どもが最初から持っている感性は、大人が想像する以上に豊かだと思います。産まれてきた赤ちゃんなんて、すべてにおいてアンテナがピンピンで、感性の固まりみたいなものですから。それを、その子自身が大事に持ち、育てながら成長していくということではないでしょうか。大切なのはもともと持っている子どもの感性を邪魔しないということです。絵画や音楽など芸術的なことに携わっている人だけが感性に優れた人ではなく、どんなことでも自分で感じて判断する力を持つことが、生きていく上で重要だと思います」と、実際、育児の真っただなかの敦子さん。きっと仕事と育児の両立で大変なことも多いはず。
「体力的に辛い時もありますが、子どもたちが笑っているだけで、無条件に楽しい気持ちになります。子どもの笑顔のパワーって、本当に偉大です。子どもができて一番変わったことは時間の使い方ですね。1日の中で仕事ができる時間は減りましたが、仕事量は結果的に増えています。限られた中で集中し効率的に仕事ができるようになってかえってよかったです」。
これまでも、「面白いこと一緒にやろう!」と新しい挑戦を始めたり、活動の幅が広がっているtupera tupera。これからも変わらず沢山のワクワクを届けてくれるに違いない。

tupera tupera(ツペラ ツペラ)

亀山達矢と中川敦子によるユニット。2002年より活動を開始する。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、アニメーション、雑貨など、様々な分野で幅広く活動している。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当している。

http://www.tupera-tupera.com/

新商品 「おめんワークボックス」 世界のおめんをモチーフにしたベースにシールやパーツを貼ってオリジナルのおめんが作れる創作セット。コクヨS&T  2,000円(税抜)「おめんワークボックス」
世界のおめんをモチーフにしたベースにシールやパーツを貼ってオリジナルのおめんが作れる創作セット。コクヨS&T  2,000円(税抜)

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「わくわくワークショップ」 いつもの工作が何倍も楽しくなる、とっておきの工夫が満載の一冊。ひさかたチャイルド/チャイルド本社  1,800円(税抜)「わくわくワークショップ」
いつもの工作が何倍も楽しくなる、とっておきの工夫が満載の一冊。
ひさかたチャイルド/チャイルド本社  1,800円(税抜)

 

 

 

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ワークブック「かおノート」 のっぺらぼうの顔に付属のシールを貼って好きな顔を完成させていくワークブック。大人も夢中に!  コクヨS&T 1,000円(税抜)ワークブック「かおノート」
のっぺらぼうの顔に付属のシールを貼って好きな顔を完成させていくワークブック。大人も夢中に!  コクヨS&T
1,000円(税抜)

 

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(グラスルーツ 編集部)

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